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適応障害の関連書籍

「適応障害」と医師から診断を受けた場合、その病気になると何が起こるのかと不安になる人は多いでしょう。
そして、医師に診断される前から病気によって起こる身体や精神的な症状で苦しんでいた事もあるので、それが聞き慣れない病気だと分かれば更に不安になると思います。

「精神疾患」に限らず、どんな病気でも自分が病気だと気づいたり、何の病気か分かった時は最初に自分が抱えている病気について少しでも知ることは、気持ちの上で必要な事ではないでしょうか。
治療に関しては医師の判断で行われることが一般的ですが、それでも病気について少しでも知識を持っていれば、治療を受ける際に「これは何に効果があるのか」と分かって症状の改善に期待が持てる筈です。

特に「ストレス」が原因で起こる「精神疾患」については、その病気についての知識を持っていれば担当の医師との話し合いが順調に進むこともありますし、治療の意義が分かれば精神的に落ち着ける場合もあります。
その為にも此処では参考までに「適応障害」の関連でよく読まれている本のタイトルと著者名、出版元を御紹介します。
病気と治療の理解に役立てば嬉しい限りです。

参考図書一覧

『マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない…』
著:松崎 博光/WAVE出版

『会社・仕事・人間関係で「もうダメだ!」と思ったとき読む本』
著:斎藤茂太/あさ出版

『気持ちの整理―不思議なくらい前向きになる94のヒント(知的生きかた文庫)』
著:斎藤 茂太/三笠書房

『職場不適応症 会社内で急増する適応障害のことがよくわかる本』
監修:渡辺 登/講談社

『適応障害とカウンセリング』
著:井上 敏明/朱鷺書房